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ねこのばば

ねこのばば

  • 畠中 恵
  • 新潮社
  • 2004/07/23
  • 単行本 ASIN: 4104507032
  • 定価: ¥ 1,365
  • 価格: ¥ 1,365
  • Amazon.co.jpランキング: 89084 位
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  • ねこのばばのレビュー

    4 とにかく可愛い、ほんわかします

     ゴールデンウィークの間、現実逃避も兼ねて、「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」と一気読みしてしまいました。現時点では残るは後1冊というのが寂しいぐらい、この世界が好きになりました。江戸人情話+ミステリー+妖怪モノと実に好きなもの3段重ねです。宮部みゆきの江戸人情話や若竹七海のお洒落ミステリーやコミックス「百鬼夜行抄」が好きな人にはお奨めです。
     鳴家が「きゃわきゃわ」言いながら、若旦那にまとわりつく様子がなんとも言えず可愛くて好きです。
     今回の中の話では佐助に纏わる話が好きですね。つい騙されてしまいました。

    4 いちばん怖いのは人間だったりして。

    同じくらい選びたくないものしかない時、人はどちらを選ぶのだろうか。
    あみだとかくじ引きとか、最終的に神頼みに走りそう。
    少しでもよい結果が得られますようにと言う意味で。
    正三郎がお雛を正しく選択する様がすっきりと気持ちよい。
    しかし、お雛が中味がまともなだけに、自分の化粧に対しても
    正しく判断出来そうなものだよなぁとは思いますが。

    話が進めば進む程、妖である手代2人が、人間でないものを相手にする時の
    人間以上に人間臭い反応には苦笑してしまう。
    人間のほうがよっぽど危険な存在だよなぁと思う場面も多々出てくるし。

    4 暖かいだけじゃない話

    「しゃばけ」「ぬしさまへ」と続く、薬物問屋の若旦那一太郎と、その若旦那が好きで好きでしょうがない妖怪たちの短編集の三冊目。
    今回はやけに元気な若旦那の話から始まって、なんだか少し様子が違ってます。犬神佐助の過去話なぞが涙腺がぐっと緩みます。
    そして若旦那の小さなささやかな世界でも、確実に変化が起こっていることを感じさせてくれることがあちこちに。
    暖かくほのぼのしているだけじゃない後味の残る、不思議な話がたくさん詰まっている本ですね。

    5 今日も元気に寝込む若旦那のほんわかストーリー。

    しゃばけ、若旦那シリーズ第三弾。体が弱くて繊細で正義感あふれる若旦那と、頼りになるけどちょっととぼけた妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議なものがたり。個性豊かな妖たちも続々と登場して、ますます若旦那は楽しい(?)毎日を過ごしています。と思いきや…とうとう若旦那はグレちゃった?その他にも若旦那の体の調子が良くなったと思ったら、福の神…ならぬ「貧乏神」登場、迷子の女の子が語る「帰ったら殺される」その訳とは?、猫又が寺の御坊に捕らえられ、長崎屋の手代佐助(犬神)の悲しい過去、とどれもこれも大事だけどどこかほっとする、なつかしい様な御伽噺のような世界。早く次も読みたい!!

    3 おなじみのシリーズ第3弾!!

    おなじみの、一太郎と妖たちがくりひろげる愉快な話。いつものように、一太郎は体が弱く、妖たちは一太郎を心配しすぎ、一太郎の両親は一太郎に甘く、そして友人の栄吉は菓子作りが下手だ。そんないつもの登場人物に出会え、なぜかほっとする。江戸で起こる数々の不思議な出来事。その背後の隠された真実に触れるとき、ちょっと切ない感じもした。謎解きと人情が見事に溶け込んで、読後もさわやか♪また新たなシリーズを楽しみに待つことにしよう。

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    • From: ねこのばば 畠中恵@BOOKOFFと図書館で、たくさん読書

      え!? 身体が弱くて、繊細で、正義感いっぱいの、あの若だんながグレちゃった? 犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々――。 ドキド..

      2007/11/20 00:53

     

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